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アドセンスがサイトごと(ドメインごと)に審査制へ!変更点を解説

こんにちはYUKIです。

Googleアドセンスがサイト(ドメインごと)に審査制となりましたが、皆さん大丈夫でしょうか?

私の周りには意外とこのことを知らない人がいたので、間違って今まで通りアドセンスを貼らないように注意してくださいね!

この記事ではGoogleアドセンスがサイト(ドメインごと)に審査制へとなったことによる変更点をわかりやすく解説します。

目次

Googleアドセンスがサイトごと(ドメインごと)に審査制へ

今までのGoogleアドセンスでは、アドセンス審査を一度合格すれば、審査に出したサイト以外でも自由に広告を貼ることができました。

例えばAのサイトで審査に出し合格すれば、BのサイトCのサイトにも好きにアドセンスを貼ることができたのです。

しかしGoogleアドセンスがサイトごとに審査制へと移行したため、Aのサイトで審査に受かっても、Bのサイト、Cのサイトそれぞれでまたアドセンス審査を行わなければいけなくなりました

つまりこれからサイトを追加で立ち上げる人にとっては、今まで無許可で貼ることができていたアドセンス広告に審査が必要になり、審査に合格しないとアドセンス広告を貼れないというワンクッションが追加されたということになります。

ちなみに現在広告が貼れているサイトでは審査は不要です。

Googleアドセンスがサイトごと(ドメインごと)に審査制になったのはいつから?

Googleがアドセンスをサイトごとに審査制にすると発表したのは2018年の10月29日です。

参照:https://adsense.googleblog.com/2018/10/continuing-to-strengthen-quality-of.html

しかしこの時点ではほとんどのユーザーが対象外で、11月頃に徐々に一部のユーザーからこの制度が適用されてきました。僕自身12月1日に立ち上げたサイトではおそらく審査がなかったので適用には個人差がありますが、最終的には全ユーザーが対象になると考えられます。(2018年12月17日現在は審査あり)

なぜGoogleアドセンスがサイトごと(ドメインごと)に審査制になったのか?

Googleアドセンスで私たちがお金を得ることができるのは、広告主がGoogleにお金を払い広告を出稿し、それを私たちが媒体(サイトなど)を通じて広告を表示させているからです。

ではなぜ広告主はGoogleに広告を出稿するのか。

それは世の多くの人々に自社のサービスや商品を知ってもらいたいからとなります。つまりGoogleは広告を出稿している広告主にとって、そして広告を目にするユーザーにとって、より良いサービスとなるように常にwebを管理しています。

Googleアドセンスがサイトごとへの審査制へと移行したのには、上記のサービス向上の思惑があると考えられます。

今までは更新されていない質の低いサイトや、大量生産されているコピペサイト、アドセンスポリシーに準拠していないサイトなどに広告が貼られることがありましたが、サイトごとへの審査をすることによりそうしたサイトへ広告が貼られることを未然に防ぐことができます。

僕はこの流れを非常に良いものと捉えており、これによりweb全体に質の低いコンテンツが減り、真面目にサイトを運営しているユーザーがしっかりと恩恵を受けることができると考えます。

なので今までアドセンスのポリシーに準拠しているサイトを作っている方には、審査も通ると思うのであまり深く考えなくても良いと思います。

Googleアドセンスでサイトごと(ドメインごと)に審査する方法

Googleアドセンスの管理ページへ行くと「サイト」という項目がありますので、そちらをクリックします。

すると右上に[サイトを追加]というボタンがあり、そこに新しく広告を貼りたいサイトのURLを入力します。

次にサイトとアドセンスをリンクさせるため広告を貼りたいサイトのHTMLに表示されているコードを貼り付けます。

最後に完了を押すことで自動的に審査が行われ、審査に合格すると広告が表示されるようになります。

管理ページの「サイト」で審査に出したサイトが「準備完了」となっていたら広告が貼れる状態です。

【参照記事】【2019年春】アドセンス審査に1発で合格したサイトの記事数や文字数を紹介

アドセンスがサイトごと(ドメインごと)に審査制となった変更点まとめ

変更点まとめ

  • 新サイトにアドセンス広告を貼る場合審査が必要
  • 現在広告を貼れているサイトの審査は不要
  • 適用は10月後半から〜最終的には全ユーザーへ

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